2013年4月9日火曜日

Wrangling Data Center Power Management

データセンタの電力管理について話をしよう
ラリタン グローバルセールス&マーケティング統括上級副社長 Gary Marks



データセンタの管理には、常に課題が付きまといます。エネルギーの効率化が求められる一方で、客先やエンドユーザからは24時間365日稼働することを求められ、そのバランスを考えなければなりません。
さらにアプリケーションの増加やクラウドを支えるためにサーバの容量やラック密度は上がり、スペースの制約はますます厳しく、ラックまわりの温度も上昇傾向、と市場の要求は高くなる一方です。
これらの要求に対応しつつ利益を上げるために、データセンタ内を適切な温度に維持しピーク時の電力負荷を管理することが重要です。
そのためにはブランキングパネルのような対策だけではなく、以下のようなソリューションも必要になってきます。
  • ラック利用の効率化
  • ラック単位での電力計測と管理
  • DC内の各エリアに適切な温度に保たれるための電力配分
  • 外気と冷却空気のバランス
  • サーバ密度と有効活用
(2013.3.7 Raritan Blogより転載)
参考URL :ラリタンの電源管理ソリューション